自由を守ることができれば
子供達はどこまでも自ら学び
成長します
子供達を管理するのではなく信じる
それが素和美の基本です
子供達が生活や自然、社会の中で得た
好奇心をテーマにして自ら学ぶスタイルです
教科書ではなく、毎朝のミーティングで子供達が
1日の過ごし方(カリキュラム)を決めます
子供達と先生との会話はすべて英語です
英語学習のカリキュラムはありませんが
生きた英語が学校内に満ち溢れています
卒業生ヒナタさんからのボイスメッセージ
現在は南アフリカで勉強しています
先生主体の授業は基本的にありません
子供達がそれぞれの学びのステージに
沿った対話が中心になります
低学年から高学年まで
一緒に活動する時間が豊富にあります
協働作業を通して
子供達による学び合いが進みます
子供達の個性を大切に比べることはしません
テストはありませんが
学期末にその期間で学んだことを
プレゼンテーションします
素和美の教育目的は、子ども達がお互いに知恵を出し合い自ら学ぶための環境を提供することです。それは、自由な学びの環境であり「子どもは、自由な環境でしか自ら学ぶことは出来ない」という教育哲学によるものです。素和美は、子ども達による“自由に学ぶ、学校という社会”を目指します。
素和美は、個性、仲間、美しい心という意味なのですが、実際の SUOMI は、フィンランドという意味です。
自由な学びは、対話によるもの、心の学びであり、北欧は、学びの目的を“平和”としているようです。知識は、争いを生む。しかし、ニューロンは、いつも平和を意識しており、人間は、本能的な争いから遥か未来の平和へと進化しているのかもしれません。
従来の教育は、子ども達をいかに学習に向かわせるか。
そのためには、お互いを競い合わせ、優秀な児童を育て、その引き上げ効果により全体のレベルアップを図ること、その方法論に徹してきたと思います。
しかし、未来は、北欧の教育に見られるように自ら学ぶ環境を整え、優秀な子は、自由に学び、出来ない子をみんなで支援し、学びの押し上げ効果を図ることが主流となるのでしょう。
そのことにより、協働の精神やパートナーシップ効果、アシスタント効果など社会や経済にも有意義な人材を育成することができ、能力のある無しに関わらず知識を学ぶための知識を身につける事が出来ると考えます。
自ら学ぶとは、勉強を強いるのではなく、個性や好奇心を大事にしながら自由な学びの環境を整えれば、自ら学ぶことができるという考えです。
学びの環境とは、子どもを取り巻く社会的環境であり、良い教育を行うには、良い社会でなくてはならず、良い社会を作る人は、良い教育を受けている必要があります。
素和美の学校は、文字通り小規模な自治体を形成し、生徒自身によって運営されます。また、英語による国際教育をベースに興味や好奇心を満たす為のあらゆる生活及び自然環境を整備し、自ら学び、自身の未来像を強く意識し、将来、確実に社会に貢献できる人材を育成することを目的にしてまいります。
素和美小中学校は、豊かな自然の中で日常の何気ない小さな幸福や日本の文化を大事にし、自由な時間がゆったりと流れるような生活環境と、無限の好奇心を生み出すためのあらゆる教育環境を求めてまいります。
- 富士吉田市に日本初の英語保育マリア国際愛児見園を設立
- 創設者庄司日出夫(富士五湖国際観光連絡協議会会長)
- 愛児園を富士河口湖町へ移転
- 愛児園を現在地に移転 学校法人「21 世紀平和の灯国際文化学園」を申請
- 学校法人 21 世紀平和の灯国際文化学園認可
- 鶴見修治理事長就任
- マリア国際幼稚園開園園長庄司エレナ
- 幼稚園・認定こども園認可
- 堀内美代子理事長就任
- 庄司エレナ理事長就任
- 素和美小学校認可
- 素和美小学校開校 校長鶴見修治
- 幼稚園を社会法人とし分離
- 理事を一新、法人名を国際環境福祉教育学院と改名
- 庄司日出夫理事長就任 素和美小学校校長庄司日出夫就任
- 素和美中学校認可
- 素和美中学校開校 校長庄司日出夫
- 専門学校国際環境福祉教育大学校承認
- 素和美中学校、2期工事終了
車でお越しの方
中央自動車道「河口湖 IC」出口を右折し、国道139号を富士五湖方面へ
高速バスでお越しの方
「河口湖駅」下車、駅からタクシーで約15分
電車でお越しの方
富士急行線「河口湖駅」下車、駅からタクシーで約15分